リンナイやハーマン、パロマのガスコンロの故障や不具合で多いのが、『コンロがつかない』、『ガスコンロの火がつかない』という故障です。リンナイ(rinnai)、ハーマン(HARMAN)、パロマ(paloma)、東京ガス、大阪ガスなど、ガスコンロの火がつかない故障は年間を通してコールが発生するのですが、やはり冬場の故障が特に多い傾向です。ガス給湯器ほどではありませんが、料理やお湯を沸かすのも寒い季節だからこそガスコンロの使用率も増えるのが一般的でしょう。
では、なぜガスコンロの火がつかないのでしょうか?故障でしょうか?原因は何なのでしょうか?
火がつかないのはガスコンロの故障?
ガスコンロの使用頻度が高くなれば、故障やエラーが発生する可能性も高くなります。ガスコンロの故障や寿命はある日突然やってきます。その代表例が、「ガスコンロの火がつかない」です。
特に一番多いのが、「ガスコンロの火がつかない、片側(片方)だけ」です。
ガスコンロの火がつかないケース
- ガスコンロのガス栓が閉まっている
- ガスコンロの電池が長期間交換されていない
- ガスコンロのバーナーが水で濡れている
- ガスメーターがおちている
その他にもコンロの火がつかない原因は多数考えられます。
ガスコンロの両方のバーナーがつかないのであれば、上記理由も十分考えられるでしょう。
但し、ガスコンロの火が片方だけつかないのは、ガスが止まっているとか電池とかは関係ありません。おそらく、使用頻度が高いバーナーが故障していることでしょう。あるいはレアケースですが、全く使っていないほうのバーナーが火がつかないということも考えられます。ガスコンロも機械ですから、車も動かさないとバッテリーがあがるように、全てのバーナーを適度に使用するのが、一番長く使用するコツなんです。
また、ガスコンロにエラーコードが表示されていませんか?エラーが出ている場合は誤使用、あるいは部品故障している可能性があります。
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エラーコード、51はなんの故障ですか?
ガスコンロのエラー51は電磁弁などの部品や回路故障をしている可能性があります。何度も出るようであれば、修理が必要な可能性もあります。