ガス器具最大手のリンナイ(rinnai)は、2007年2月7日に発生した神奈川県において、リンナイ製の開放式小型湯沸器(不完全燃焼防止機能付き)による死亡事故が発生(一酸化炭素中毒と思われる事故)したことを受け、過去の事例を調査したところ、同機種及び類似機種で4件の死亡または負傷事故が発生していることを確認したようです。(2007年2月9日発表)
経済産業省は早急に事故の原因究明に取り組むように指示をしており、リンナイでは開放式小型湯沸器を使用している消費者に「必ず換気をした状態で使用すること」を促しております。
【対象型式】
- RUS-5RX
- RUS-51BT
- RN-405SD(東京ガスブランド)
リンナイでは経済産業省からの指示を受け、早急に事故の原因究明に取り組んでいくようです。
詳細はリンナイのホームページをご確認下さい。
■ リンナイの開放式小型湯沸器による一酸化炭素中毒事故について
http://www.rinnai.co.jp/releases/2007/0209/index.html
リンナイホームページ:ニュースリリース(2007年2月9日)より
リンナイでは原因究明をしているようですが、開放式小型湯沸器の使用時には換気は必ず必要です!!
対象機種に関わらず、ご使用の際は必ず十分な換気をして下さい。